塩味を強める食器「エレキソルト」
減塩指導に新たな選択肢が生まれるかもしれません!
健康診断後、保健指導で減塩食を食べている方から「物足りなさ」を訴えられることが多いと思います。食器を変えることで塩味を通常の食品と同じぐらい感じられるようになれば塩分摂取の抑制が苦痛ではなくなるのではないでしょうか?
販売価格と、継続して使うことで舌に耐性がついてしまのでは?という疑問はありますが、2023年中の商品化を目指しているそうなので注目です。
キリンホールディングス株式会社と明治大学 総合数理学部先端メディアサイエンス学科が共同研究
特殊な波形の電流を流すことで、減塩食の塩味を5割増しにする食器を開発。
電気の力で、減塩食の塩味を約1.5倍※2に増強するスプーン・お椀を開発
キリンホールディングス株式会社 ニュースリリース(2022年9月7日)
~2023年のデバイス発売を目指し、健康的な食を提案する2企業との共同実証実験を9月開始~
このデバイスと塩分を控えた食事をセットで提供して食事満足度を評価する実証実験を、株式会社ノルト(社長 秋月秀介、以下ノルト社)、株式会社オレンジページ(社長 立石貴己、以下オレンジページ社)と共同で、9月から開始します。
当社は2023年に「エレキソルト」デバイスの発売を目指しています。当デバイスを通じて、おいしく生活習慣の改善ができる社会の実現を目指します。